はじめに
どうもーおはこんにちは、kouseiです。だいぶ更新をさぼておりました。5月は仕事が激務でした。これからバリバリと更新していきます。先日からアクアのカーオーディオのDIYについて書いているのですが、その続きです。トランクにウーハーボックスとアンプ、プロセッサーを搭載するために得意?な木工技術を生かしてナチュラルなインストールをしていきます。
●BLAMのウーハーとBOXの容量について
まずウーハー選定しました。購入したのはBLAMのウーハー型番RS12で、ヤフオクで購入しました。ヤフーショッピングでも売っていました。ポイントとか、クーポンの関係でヤフオクで購入しました。推奨のボックスの容量も15L~40Lと幅がありました。一番のポイントは薄さです。ラゲッジルームのサイズの関係上あまり厚みのあるウーハーは搭載できないのでちょうど良いサイズです。値段も1万6千円ぐらいとお手頃かと思います。
ウーハーのサイズは外寸で40㎝×40cm高さ25cmで作っていきます。厚みは約12mmのコンパネを2枚重ねで使っています。容量は24リットルぐらいです。これをリアのスペアタイヤのスペースに取り付けます。
最近の車はスペアタイヤ入っていないのでこのスペースを有効活用させていただきます。
●ボックスの作成
画像のように容量、サイズが決まったら材料を一気に切り出しました。使った工具は丸鋸とウーハーの円を抜くためのルーターです。
やったことある人ならこれぐらい楽勝だと思います。単純な直線と円ならホームセンターでもカットしてくれるので、それでも良いと思います。ちなみに大抵はMDFを使う場合が多いのですが、今回はコンパネにしました。
MDFは余ったしまった場合使い道がないので今回はコンパネにしました。(個人的な理由です。)近所のホームセンターにはMDFの3×6板(畳1畳ぐらいの大きさ)が売っていないのと厚みも薄いのしか売っていないのでコンパネのほうが入手しやすかったです。
画像のようにボックスにしていきます。
気持ち4隅は3角の木材で補強しています。プラス定在波の影響を減らす意味?があるとかないとか。あとは適当に下穴をあけてビス止めしていきます。この時、接着剤も併用して密閉するように心がけます。接着剤は定番の木工用ボンドでもいいのですが、木工を始めるようになってからは、タイトボンド一択になりましたね。
次に天板を取り付ける前に内部を塗装します。木材なので吸湿してしまうと嫌なので塗料やニスを塗ります。とりあえずニスを塗って塗装しました。そのあと隅はシリコンでコーキングして内部に吸音材を張り付けます。使ったのは過去のブログにも紹介したレアルシルト・ディフュージョン拡散シートです。結構使いやすくてお勧めですよ。前回のデッドニングの記事も参考にして下さい。
後日天板を取り付けたいのですが今一度思案中なのでここでBOXの製作は一時ストップします。
●アンプ、プロセッサーを埋め込むためのベースづくり。
次にラゲッジルームの型どりをして画像のようにウーハーボックスとアンプ、プロセッサー取付用のベースを作ります。まぁまぁいい感じにできます。
複雑な形状はジグソーを使って切り出しました。
ラゲッジルームの複雑な形状の型どりがプロと素人の違いですね。なかなか難しい。私はいつも画像のようなやり方で段ボールに形状をトレースして微調整しながら作っています。150mmスケールに鉛筆を刺しただけの適当なツールですがまぁまぁうまくできます。
後ほどすべて塗装してパンチカーペットを張り付けるかビニールレザーにするか、または、アストロプロダクツで売っていたカーボンシートにしてかっこよくするかを考えます。
●次回
とりあえず、スピーカーの取り付けの前にアンプ、プロセッサーを取り付けたかったのでそこから作業に入りましたが、次いでだったのでウーハーボックスと同時作業になりました。とりあえず、ラゲッジルームの作業が終わってからツイーター、ミッドを作業します。今のところ順調に進んでいます。今週中にはラゲッジルームは8割終えそうです。次回もラゲッジルームのウーハーについて書きたいと思います。