カーオーディオ

【カーオーディオ】(続き)トヨタアクアのラゲッジルームにウーハーボックスとアンプ、プロセッサーをカッコよくインストールした話 ③

仮組み

はじめに

おはこんにちは、kouseiです。トヨタ、アクアにインストール中のカーオーディオでが、もうすぐ完成です。前回からのラゲッジルームに取り付けたBLAMのサブウーハーとフォーカルのアンプ、オーディソンのプロセッサーAP4.9がいい感じに取り付けできています。納得のいく仕上がりです。

ラゲッジルームのデッドニング

前回の記事では、ラゲッジルームに取り付けにまつわる部品を作りましたが、実際にウーハーボックスを設置する際デッドニングを施しています。
画像のようにドアデッドニングに使った部材、レアルシルトと吸音材、スポンジとかを使ってビビり対策は、万全にしております。が素人が行う作業なので結局調整中に30Hzあたりから共振しそうです。その時はまた考えます。

アクアトランク アクアトランクデッドニング

電源配線

次に機材の設置にあたり電源配線をバッテリーから引き回します。画像のように、アクアの補機バッテリはリアシートの下に設置されているため一旦リアシートを取り外します。サイドの内張はピン留めだけなのでピンを外して引っ張って取り外します。次に、リアシートですが2箇所のフックで止まっているだけなのでそこを思いっきり引っ張ります。めっちゃ硬いですが頑張って引っ張ります。要領わかれば大した作業ではありません。

ガーン画像がない・・・・申し訳ない。

バッテリ バッテリ

次にバッテリにオーディオテクニカの配線キットを取り付けます。プラス側には確実にヒューズを取り付けます。アースは別にボディアースでも構わないのですが、せっかくななのでバッテリーに直接配線します。

ヒューズホルダー   ケーブルエンドターミナル 圧着工具 バッ直

ヒューズブロックに配線します。プラスもマイナスも4ゲージのケーブルを使っています。ヒューズブロックから先はは8ゲージのケーブルでアンプ、プロセッサーに配線していきます。ケーブルの末端は今回はオーディオテクニカのケーブルエンドターミナルを使っているます。初めて使ったのですがこれは良さそうです。先がバラバラにならないので便利!

スピーカー配線

画像のように養生してヘッドユニットを取り外します。画像のところにリムーバーを差し込んでグイッとやるとカバが外れます。

ヘッドユニット取り外し1 ヘッドユニット取り外し2

ハザードとメーターのコネクターを取り外します。

配線画像1

量販店で前オーナーが取り付けたのだと思いますが、量販店だと相変わらず配線ごちゃごちゃなのでできるだけ分別します。

配線画像2

ヘッドユニット裏からリモートを取り出すついでに、スピーカー配線も取り出し、さらについでだったので、イルミとACCの電源も分岐しています。特に使う訳ではありませんが、光物をつけたりするときに取り出してあると便利なのでこの時点で取り出しました。その時は、いつも自作で二股を作ります。いつものエーモンのギボシ端子を使います。

いつもの二股 配線4

スピーカー入力はプロセッサーまで配線しています。使ったスピーカーケーブルはモンスターケーブルの16ゲージを使いました。最初30m買ったのですが、途中で全然足りなくなって追加で30m買いました。ぶっちゃけそこまで高いケーブルじゃないのですが、メーター170円ぐらい。オーディオテクニカとかだと一番安いやつで300円ぐらい?そこまでこだわっていないのでこれっで良しとしています。流石にアマゾンベーシックのやつは抵抗がありましたが、こちらでも問題ないかと思います。この時点でまだAピラーは完成していないのですが、ツイーター、スコーカー用のケーブルを通しておきます。この時点でケーブルが足りなくなりました。ぴえん

ピーラー配線

アマゾンで購入しています。

RCAプラグ取り付け

オーディソンのプロセッサAP4.9なのですが、4chのアンプが内蔵されていて、さらに5chのローレベル出力が用意されています。フォーカルのアンプに4ch分をプロセッサーに入力しないといけないのですが、その際はRCA(ピン)ケーブルで出力する必要がありました。そこで昔使ったRCAプラグをハンダ付けしRCAケーブルを作製しました。画像の感じで作りました。真ん中がプラスです。最後にペンチでかしめて完成です。普通スピーカーケーブルでは作製しないのですが、これは、初めての経験でした。

こんのRCAケーブルはフォーカルのアンプへ接続して、ツイーター、スコーカー用のチャンネルになります。

RCA1 RCA2 RCA3 はんだごて RCA4  RCA5

ちなみハンダゴテは拘っていて、ハッコーのFX-951を使っています。高いですけど。電子工作とかもするのであると便利です。

 参考:アマゾン

仮組みします

ラゲッジルームに各種配線を通したの作業的には、終盤に差し掛かっています。とりあえず機材への配線類を接続をおこない、表面のカバーをアクリルで作りました。これはレーザーでカットしてもらいました。あっという間にカットできます。便利です。
どうですか、ピッタリいい感じそしてまぁまぁかっこいい。

仮組み

さらにウーハーのカバーに関しては、アクリルで作った後、サランネットを貼り付けています。これも以前紹介したスプレー糊を使っていますが、アクリルはサンドペーパーで足つけしてサランネット側にもしっかりとスプレーしてください。画像の感じでクールな感じになりました。

アクリルカットサランネット貼り付けサランネット貼り付け

続く

今回でラゲッジルームの作業がほぼ終了です。長かったけど完成まではまだまだです。フロントスピーカーのインナーバッフルから始まってドアデッドニングまですでに2ヶ月以上経過しています。
次回はAピラーの製作について書いていきます。フロント3WAYなのでAピラーにはスコーカーとツイーターを取り付けるため、手間がめちゃくちゃかかりますが、なんとかかんとか
作ります。もうまもなく完成ですが、完成後の調整も大変そうですが、最近は、スマホアプリで測定や調整用音源などが簡単に手に入るのでその辺りも記事にしていきたいと思います。